• フォロー|
  • ログイン|
  • ブログを作る!(無料)

「スタッフ知識の部屋」の更新通知を受け取る場合はここをクリック

legalsq.exblog.jp

スタッフ知識の部屋

 

事務所スタッフによる債務整理についての情報を発信します。

by legalsquare
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る
以前の記事
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 03月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
検索
その他のジャンル
  • 1 歴史
  • 2 ゲーム
  • 3 金融・マネー
  • 4 ブログ
  • 5 イベント・祭り
  • 6 ネット・IT技術
  • 7 コレクション
  • 8 スピリチュアル
  • 9 時事・ニュース
  • 10 介護
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
エキサイト
XML | ATOM

Powered by Excite Blog

個人情報保護
情報取得について
免責事項
 
Top

強引な債権回収

 先日ですが、「商工ローン大手のSFCG(旧商工ファンド)から「担保評価割れが生じた」などの理由で残金の一括返済を求める文書を送付された中小企業経営者ら債務者が約4万人に上ることが分かった。経営破綻(はたん)の可能性が指摘され始めた昨年9月の時期で、債権回収を強引に進めようとしたとみられる。完済しているのに請求されたケースも多く、被害者弁護団が一部について恐喝未遂容疑などで、警視庁に告発している。この問題をめぐっては同じ時期に同社の資産約2670億円が関係会社に移動していることも判明し、「資産隠し」と反発の声が出ている。」との記事が掲載されました。 この記事によれば、東京都内で介護関係の会社を経営する女性(56)は05年、同社から300万円を年利27%で借りた。期限にほとんど遅れることなく、毎月20万~30万円を払っていたが、米証券大手・リーマン・ブラザーズの破綻から間もない昨年9月中旬、SFCGから保証人に電話があり、「毎月きちんと払っている」と抗議すると、「明日中に残額をすべて払わないと保証人、友人、兄弟に取り立てに行く」との対応だった。「母の通夜や葬式の時も電話がかかってきた。夜も眠れなかった」とのことです。いかに債権者といっても、必要以上の取立ては法律上禁止されています。債権者側の経済状況も厳しく、他の一部債権者の間でもこのような強引な回収手段が行われる事が予想されますので、借り手側としても、毅然とした対応をしていくべきでしょう。
by legalsquare | 2009-05-15 20:09
<< アイフルの事業再生ADR手続 信用情報 >>


ファン申請

※ メッセージを入力してください